著者:八木宏之(株式会社セントラル総合研究所代表)
お金のことで死んではいけない!
使える制度は何でも使ってコロナから大切な家族、会社、そして自分を守り抜こう!
プロローグ
私たち人類は、新型コロナウィルスという未知の生命体との戦いのまっただかにいます。
このウィルスが怖いのは、いまだ特効薬もワクチンもないことです。
それで「感染者の2割が重症化する。其の4分の1が重篤化する(高齢者や持病のある人など感染者の5%は集中治療)。
その半数が死に至る(感染者の致命率2〜3%)」と言われれば、感染しないように気をつけ、活動を自粛するしかありません。
しかし、人類は何度もこのような新型ウィルスとの戦いの歴史をへて生き延び、その子孫として私たちはこうして今存在しています。
100年以上前にパンデミック(世界流行)となったスペインかぜは、感染者5億人で死者はその1割とされていますが、現在はインフルエンザの一種になっています。
この病気も人類は克服しました。
・家族や従業員の生活を守り、そしてあなたが自身が生き抜くことそが何よりも重要なのです。
・この闘いには必ず終わりがきます。どんなに落ち込み絶望しても、決して死んだ理してはいけません。
・事業に一度失敗したら、死ななければならないんて絶対におかしい。お金の問題で死ぬ人をなくしたい。
・国・自治体・企業をはじめ様々な組織が時と人々の生活を支援する施策を打ち出しています。
・ためらってはいけません。使えるものは目一杯使い、自分や家族_会社や従業員を守ってください。時間が勝負です、急いでください。
・この本の読者が必要とされているであろう情報を取捨選択し、1冊にまとめ、解説を加えました。